【活用ガイド】

JVNDB-2026-031558

シスコシステムズのCisco Secure Firewall Management Centerにおける権限管理に関する脆弱性

概要

Cisco Secure Firewall Management Center (FMC) ソフトウェアのロックダウン機構に脆弱性が存在し、認証されたローカルの攻撃者がroot権限で任意のコマンドを実行できる可能性があります。この脆弱性は、ロックダウンモード中の修復モジュールに対する制限が不十分であることが原因です。攻撃者は、影響を受けるデバイスのシステムCLIに細工された入力を送信することで、この脆弱性を悪用できます。攻撃に成功すると、システムがロックダウンモード中でもrootとして任意のコマンドやコードを実行できる状態になります。この脆弱性を悪用するには、攻撃者が有効な管理者資格情報を持っている必要があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Secure Firewall Management Center 6.4.0 から 6.4.0.18
  • Cisco Secure Firewall Management Center 7.0.0 から 7.0.8.1
  • Cisco Secure Firewall Management Center 7.1.0 から 7.1.0.3
  • Cisco Secure Firewall Management Center 7.2.0 から 7.2.10.2
  • Cisco Secure Firewall Management Center 7.3.0 から 7.3.1.2
  • Cisco Secure Firewall Management Center 7.4.0 から 7.4.3
  • Cisco Secure Firewall Management Center 7.6.0 から 7.6.2.1
  • Cisco Secure Firewall Management Center 7.7.0 から 7.7.10.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-20044
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-20044
更新履歴

  • [2026年09月03日]
      掲載