【活用ガイド】

JVNDB-2026-031510

オラクルのSiebelにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Siebel CRMのSiebel CRM Cloud Applications製品(コンポーネント:Siebel Cloud Manager)には脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは22.3から26.6までです。ネットワーク経由のHTTPアクセスを持つ低権限の攻撃者が容易に悪用できる脆弱性であり、Siebel CRM Cloud Applicationsを侵害する可能性があります。この脆弱性を悪用した攻撃が成功すると、重要なデータまたはすべてのSiebel CRM Cloud Applicationsでアクセス可能なデータに対して許可されていない作成、削除、変更の権限を取得できるほか、Siebel CRM Cloud Applicationsでアクセス可能なデータの一部に対して許可されていない読み取りアクセスを行うことが可能です。また、Siebel CRM Cloud Applicationsがハングしたり、頻繁に再現可能なクラッシュ(完全なサービス拒否)を引き起こすこともあります。CVSS 3.1の基本スコアは8.3(機密性、完全性、可用性に影響)。CVSSベクターは(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:H)です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.3 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Siebel 22.3 から 26.6

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-62455
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-62455
更新履歴

  • [2026年09月02日]
      掲載