【活用ガイド】

JVNDB-2026-031488

axios projectのaxiosにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

axiosのバージョン1.13.0以上(Node.jsのHTTPアダプター)は、httpVersion: 2でリクエストが送信された場合に、設定されたmaxBodyLength制限をストリームされたリクエストボディに対して適切に強制しません。これは、NodeのHTTP/2リクエストAPIがmaxBodyLengthオプションを尊重せず、axiosのバイト数計測用ストリームラッパーがmaxRedirects === 0の場合にのみ動作するためです。このため、axiosに渡されるストリームを制御できる攻撃者は、設定された有限のmaxBodyLengthを超えるアウトバウンドデータを送信させることが可能です。影響はリソース消費とポリシーバイパス(過剰な送信、上流のクォータ消費、限定的な可用性)に限定されており、コード実行、認証情報漏洩、リクエストの送信先制御は発生しません。デフォルトのmaxBodyLengthが-1およびブラウザアダプターを使用する呼び出しは影響を受けません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


axios project
  • axios 1.13.0 以上 1.18.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-67318
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-67318
更新履歴

  • [2026年09月02日]
      掲載