【活用ガイド】

JVNDB-2026-031484

OpenEMRにおける単一要素認証の使用に関する脆弱性

概要

OpenEMR バージョン 8.2.0 までには、認証バイパスの脆弱性が存在します。この脆弱性により、有効な認証情報を持つ攻撃者が、認証されていないクライアント登録エンドポイントを通じて公開されている OAuth2 パスワードグラントのフローを悪用し、多要素認証を回避することが可能です。攻撃者は認証されていない登録エンドポイントを介して OAuth2 クライアントを登録し、パスワードグラントを用いて認証情報と API アクセストークンを交換することで、通常のウェブインターフェース認証および強制されている多要素認証制御をバイパスできます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 8.2.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Jiva Security VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 単一要素認証の使用(CWE-308) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-67611
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-67611
更新履歴

  • [2026年09月02日]
      掲載