【活用ガイド】

JVNDB-2026-031457

Elasticsearch B.V.のElasticsearchにおける再帰制御に関する脆弱性

概要

Elasticsearchの欠陥により、simulate pipeline APIエンドポイント(https://www.elastic.co/docs/api/doc/elasticsearch/operation/operation-ingest-simulate)を呼び出す権限を持つ認証ユーザーが、自己参照的なデータ構造を作成するリクエストを送信することが可能です。その後、特定の内部コンポーネントがその構造を処理すると、その操作は無制限に再帰し、周囲の実行経路で処理されない致命的なエラーが発生します。その結果、影響を受けるノードプロセスは終了し、サービス拒否(DoS)を引き起こします。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Elasticsearch B.V.
  • Elasticsearch 5.0.0 以上 8.19.19 未満
  • Elasticsearch 9.3.0 以上 9.3.8 未満
  • Elasticsearch 9.4.0 以上 9.4.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Elasticsearch
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な再帰制御(CWE-674) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-72683
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-72683
更新履歴

  • [2026年09月02日]
      掲載