【活用ガイド】

JVNDB-2026-031451

n8nにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

n8n のバージョン 1.123.67 未満、2.31.5 および 2.32.1 では、ノードの最上位の資格情報に対してのみ資格情報アクセスを検証し、Execute Sub-workflow ノードのインラインワークフロージェイソン内で参照される資格情報については検証を行いません。ワークフロー共有が有効な場合、共有ワークフローに対してエディターアクセス権を持つメンバーがターゲット資格情報のIDを知っていると、その資格情報をインラインJSON内で参照できます。そのため、保存時および実行時の検証を通過し、親ワークフローのプロジェクトコンテキストで解決されます。これにより、攻撃者はアクセス許可のない資格情報を使用したり持ち出したりすることが可能になります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


n8n
  • n8n 1.123.67 未満
  • n8n 2.31.0 以上 2.31.5 未満
  • n8n 2.32.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-72763
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-72763
更新履歴

  • [2026年09月02日]
      掲載