【活用ガイド】

JVNDB-2026-031373

NLTKにおけるDTD の再帰的なエンティティ参照の不適切な制限に関する脆弱性

概要

NLTKのバージョン3.10.3より前のバージョンでは、複数のモジュールでxml.etree.ElementTreeを使用してXMLを解析し、ドキュメントのDTD内にあるエンティティ宣言を尊重しています。攻撃者は、数百バイトからメガバイトに及ぶメモリ上で展開される入れ子構造のエンティティ宣言を含むXMLペイロードを作成することが可能であり、これによってサービス拒否(DoS)が引き起こされるおそれがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


NLTK
  • NLTK 3.10.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. DTD の再帰的なエンティティ参照の不適切な制限(CWE-776) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-78681
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-78681
更新履歴

  • [2026年09月02日]
      掲載