【活用ガイド】

JVNDB-2026-031352

gimp等の複数ベンダの製品における古典的バッファオーバーフローの脆弱性

概要

GIMPのfile-psdプラグインに脆弱性が見つかりました。特別に細工されたPSD画像ファイルを処理する際に、プラグインがchannel-countパラメータを適切に検証しません。この不適切な検証により、不正なメモリ境界チェックが発生し、ヒープの境界外読み取りおよびスタックの境界外アクセスが引き起こされます。この問題によって、アプリケーションがクラッシュし、サービス拒否(DoS)やメモリ内容の限定的な情報漏洩が生じる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


gimp
  • gimp 3.3.1 およびそれ以前
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 6.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNOME Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 古典的バッファオーバーフロー(CWE-120) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-82343
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-82343
更新履歴

  • [2026年09月02日]
      掲載