【活用ガイド】

JVNDB-2026-031296

オラクルのOracle Customer Careにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Customer Care製品(コンポーネント:Internal Operations)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15までです。ネットワーク経由でHTTPを通じて、高権限の攻撃者が容易に悪用可能な脆弱性により、Oracle Customer Careが侵害される恐れがあります。脆弱性はOracle Customer Careに存在しますが、攻撃は他の製品にも大きな影響を及ぼす可能性があります(範囲が変更されています)。この脆弱性を突いた攻撃が成功すると、重要データやOracle Customer Careでアクセス可能なすべてのデータの無許可の作成、削除、または変更が行われるほか、重要データへの無許可アクセスやOracle Customer Careでアクセス可能なすべてのデータへの完全なアクセスが可能になる恐れがあります。CVSS 3.1基本スコアは8.7であり、機密性および完全性に影響を与えます。CVSSベクターは次のとおりです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:N)
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Customer Care

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-62607
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-62607
更新履歴

  • [2026年09月01日]
      掲載