【活用ガイド】

JVNDB-2026-031293

NLTKにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

NLTK 3.10.0 より前のバージョンには、StreamBackedCorpusView に任意のローカルファイルを読み取られる脆弱性が存在します。この脆弱性は、pathsec.open() の代わりに builtins.open() を直接呼び出すことで pathsec.ENFORCE を回避させます。fileid 引数を操作できる攻撃者は、ENFORCE の設定に関係なく任意のローカルファイルを読み取ることができ、これには機密性の高いシステムファイルやアプリケーションの認証情報も含まれます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


NLTK
  • NLTK 3.10.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-63312
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-63312
更新履歴

  • [2026年09月01日]
      掲載