【活用ガイド】

JVNDB-2026-031292

NLTKにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

NLTKの3.10.0以前のバージョンには、FileSystemPathPointer.open()に論理バグがあり、サンドボックス検証チェックで正規化されたパスを自身と比較してしまうため、セキュリティチェックが恒久的に無効になります。攻撃者はfile:// URLをnltk.data.load()に渡すことで、プロセスのユーザーがアクセス可能な任意のファイル(認証情報や設定ファイルを含む)を読み取ることができます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


NLTK
  • NLTK 3.10.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-65915
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-65915
更新履歴

  • [2026年09月01日]
      掲載