【活用ガイド】

JVNDB-2026-031263

Apache Software FoundationのAPISIXにおけるLDAP インジェクションの脆弱性

概要

Apache APISIXにおけるLDAPクエリで使用される特殊要素の不適切な無害化(「LDAPインジェクション」)の脆弱性があります。LDAPディレクトリ内の1つのエントリに対して有効な認証情報を持つ呼び出し元が、APISIXを通じて別のエントリにマッピングされたコンシューマとして認証できてしまいます。この別のエントリは、プラグインが設定したスコープによってアクセスが制限されるべきものでした。この問題はApache APISIXのバージョン2.11.0から3.17.0に影響します。ユーザーはこの問題を修正したバージョン3.18.0にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • APISIX 2.11.0 以上 3.18.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. LDAP インジェクション(CWE-90) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-75020
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-75020
更新履歴

  • [2026年09月01日]
      掲載