【活用ガイド】

JVNDB-2026-031234

NLTKにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

NLTK 3.10.3 未満のバージョンには、HTTPプロキシが設定されている場合に nltk.pathsec.urlopen(および呼び出し元である nltk.data.load、nltk.downloader.Downloader.index/download)にサーバーサイドリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。pathsec.urlopen は要求されたホスト名をローカルで検証しますが、プロキシハンドラーの継承により安全な HTTP/HTTPS ハンドラーが無効化されるため、実際の取得はプロキシによって行われ、その行き先は再検証されません。攻撃者は検証済みの公開URLを供給し、プロキシがそれを内部のループバック専用サービスへ転送させることで、内部のHTTPリソースが漏洩し、偽造されたダウンローダーインデックスが読み込まれ、攻撃者が選択したパッケージ内容をインストールできるようになります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


NLTK
  • NLTK 3.10.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-78682
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-78682
更新履歴

  • [2026年09月01日]
      掲載