【活用ガイド】

JVNDB-2026-031031

BroadcomのSpring Authorization Serverにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Spring Authorization Serverのデフォルト同意ページは、ユーザーが制御する値をHTMLエンティティとしてエンコードせずにレンダリングします。DefaultConsentPageを使用する場合、攻撃者は悪意のある値を含むOAuth2認可リクエストを作成でき、その値はサーバー側に保存され、その後エンドユーザーに表示されるデフォルトの同意ページでエンコードされずにレンダリングされてしまいます。対象バージョンはSpring Authorization Server 1.5.0から1.5.8および1.4.0から1.4.11です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Broadcom
  • Spring Authorization Server 1.4.0 以上 1.4.12 未満
  • Spring Authorization Server 1.5.0 以上 1.5.9 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59316
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59316
更新履歴

  • [2026年09月01日]
      掲載