【活用ガイド】

JVNDB-2026-030931

オラクルのOracle Customer Careにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Customer Care製品(コンポーネント:Internal Operations)には脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15までです。ネットワーク経由でHTTPアクセスを持つ権限の低い攻撃者が容易に悪用可能な脆弱性により、Oracle Customer Careが侵害されるおそれがあります。攻撃の成功には攻撃者以外の人間の操作が必要であり、脆弱性自体はOracle Customer Careに存在しますが、攻撃は追加の製品に重大な影響(範囲変更)を及ぼす可能性があります。この脆弱性を利用した攻撃が成功した場合、重要なデータまたはOracle Customer Careでアクセス可能なすべてのデータを不正に作成、削除、変更されるほか、重要なデータへの不正アクセスやOracle Customer Careでアクセス可能なすべてのデータへの完全なアクセスが発生する可能性があります。CVSS 3.1基本スコアは8.7(機密性および完全性に影響)です。CVSSベクターは次のとおりです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:N)です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Customer Care

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-70778
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-70778
更新履歴

  • [2026年08月31日]
      掲載