【活用ガイド】

JVNDB-2026-030919

オラクルのOracle Scriptingにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Scripting製品(コンポーネント:内部操作)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15までです。悪用が困難なこの脆弱性により、HTTP経由でネットワークアクセス可能な低権限の攻撃者がOracle Scriptingを侵害する可能性があります。この脆弱性が成功すると、重要なデータまたはOracle Scriptingがアクセス可能なすべてのデータに対して、無許可での作成、削除、変更の操作を行ったり、重要なデータへの不正アクセスやOracle Scriptingがアクセス可能なすべてのデータへの完全なアクセス権を得たり、Oracle Scriptingの部分的なサービス拒否(部分的DOS)を引き起こしたりする不正な権限を攻撃者が取得することが可能になります。CVSS 3.1基本スコアは7.1(機密性、完全性、可用性への影響)です。CVSSベクター:(CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:L)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Scripting 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-70809
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-70809
更新履歴

  • [2026年08月31日]
      掲載