【活用ガイド】

JVNDB-2026-030907

オラクルのOracle Workflowにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Workflow製品(コンポーネント:Workflow Notification Mailer)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15までとなっています。HTTPを介したネットワークアクセスを持つ低権限の攻撃者が容易に悪用できる脆弱性であり、Oracle Workflowを侵害する可能性があります。この脆弱性を突く攻撃に成功した場合、重要なデータやすべてのOracle Workflowでアクセス可能なデータに対して無断での作成、削除、修正を行うことが可能となったり、Oracle Workflowがハングしたり、高頻度で再現可能なクラッシュ(完全なDoS)を引き起こしたりする恐れがあります。CVSS 3.1基本スコアは8.1(完全性および可用性への影響)です。CVSSベクターは次のとおりです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:H)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Workflow 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-70931
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-70931
更新履歴

  • [2026年08月31日]
      掲載