【活用ガイド】

JVNDB-2026-030906

オラクルのOracle Order Managementにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Order Management製品(コンポーネント:Product Diagnostic Tools)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15です。悪用は困難な脆弱性ですが、高権限を持つ攻撃者がOracle Order Managementが実行されるインフラにログオンしている場合に、Oracle Order Managementを侵害する可能性があります。脆弱性はOracle Order Managementに存在しますが、攻撃は追加の製品に大きな影響を及ぼす可能性があります(スコープの変更があります)。この脆弱性が成功裏に悪用されると、重要なデータまたはOracle Order Managementでアクセス可能なすべてのデータに対して、不正な作成、削除、または変更のアクセスが行われる可能性があり、さらに重要なデータへの不正アクセスやすべてのアクセス権の完全取得が発生する恐れがあります。CVSS 3.1基本スコアは7.2(機密性および完全性への影響)です。CVSSベクターは以下の通りです:(CVSS:3.1/AV:L/AC:H/PR:H/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Order Management 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-70932
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-70932
更新履歴

  • [2026年08月31日]
      掲載