【活用ガイド】

JVNDB-2026-030903

n8nにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

n8nのバージョン1.123.67以前、2.31.5、および2.32.1には、SnowflakeノードのExecute Query操作にSQLインジェクションの脆弱性が含まれていました。この操作は式の値をSQL文字列に直接埋め込んでいます。ワークフロー作成者が信頼できない外部制御の式データを生のSQLクエリに直接埋め込む場合、そのデータはパラメータ化されず、SQLインジェクションを許してしまいます。この問題を修正するために、位置指定プレースホルダーを介して値をバインドできるオプションの「クエリパラメータ」フィールドが追加されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


n8n
  • n8n 1.123.67 未満
  • n8n 2.0.0 以上 2.31.5 未満
  • n8n 2.32.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-72750
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-72750
更新履歴

  • [2026年08月31日]
      掲載