【活用ガイド】

JVNDB-2026-030895

Synacor Inc.のZimbra Collaboration Suiteにおける乱数ジェネレーターでの予測可能なアルゴリズムの使用に関する脆弱性

概要

Zimbra Collaboration (ZCS) のバージョン10.1.17以前には、OnlyOffice連携において弱い暗号鍵生成の脆弱性が存在します。zimbraDocumentEditingJwtSecretは安全でない乱数生成器を使用して生成されており、エントロピーが不十分です。生成された秘密鍵で署名されたJWTを入手した攻撃者は、オフラインブルートフォース攻撃を通じてJWT署名秘密鍵を回復できる可能性があり、それによってJWTを偽造することが可能になる恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Synacor Inc.
  • Zimbra Collaboration Suite 10.1.17 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Zimbra
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 乱数ジェネレーターでの予測可能なアルゴリズムの使用(CWE-1241) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-73576
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-73576
更新履歴

  • [2026年08月31日]
      掲載