【活用ガイド】

JVNDB-2026-030614

オラクルのEnterprise Manager Base Platformにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Enterprise ManagerのOracle Enterprise Manager Base Platform製品(コンポーネント:イベント管理)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは13.5および24.1です。ネットワーク経由のHTTPアクセスが可能な認証されていない攻撃者が、この脆弱性を容易に悪用可能であり、その結果、Oracle Enterprise Manager Base Platformが侵害される可能性があります。この脆弱性を悪用した攻撃が成功すると、重要なデータやOracle Enterprise Manager Base Platformでアクセス可能な全データの不正な作成、削除、または変更を行うことが可能になるほか、Oracle Enterprise Manager Base Platformでアクセス可能なデータの一部を不正に読み取ることも可能になります。さらに、Oracle Enterprise Manager Base Platformの一部サービスに対して部分的なサービス拒否(部分的なDoS)を引き起こす可能性もあります。CVSS 3.1基本スコアは8.6(機密性、完全性および可用性に影響)です。CVSSベクターは次の通りです。(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:L)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.6 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オラクル
  • Enterprise Manager Base Platform 13.5.0.0
  • Enterprise Manager Base Platform 24.1.0.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-61286
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-61286
更新履歴

  • [2026年08月27日]
      掲載