【活用ガイド】

JVNDB-2026-030526

オラクルのOracle VM VirtualBoxにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Virtualization の Oracle VM VirtualBox 製品(コンポーネント:Core)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは 7.2.14 です。容易に悪用可能なこの脆弱性により、高権限を持ちインフラストラクチャにログオンできる攻撃者が Oracle VM VirtualBox を実行している環境を危険にさらすことができます。脆弱性は Oracle VM VirtualBox に存在しますが、攻撃は他の製品にも大きな影響を与える可能性があります(範囲が変更されます)。この脆弱性による攻撃に成功すると、Oracle VM VirtualBox のハングや頻繁に繰り返されるクラッシュ(完全なサービス拒否状態)が発生し、さらに一部の Oracle VM VirtualBox でアクセス可能なデータに対して無許可の更新、挿入、削除および無許可の一部データの読み取りアクセスが行われる可能性があります。CVSS 3.1 基本スコアは 7.3(機密性、完全性および可用性に影響します)。CVSS ベクトル:(CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:L/I:L/A:H)
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.3 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle VM VirtualBox 7.2.14

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-71138
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-71138
更新履歴

  • [2026年08月27日]
      掲載