【活用ガイド】

JVNDB-2026-030443

レッドハット等の複数ベンダの製品における完全性チェックの欠如に関する脆弱性

概要

SambaのCTDB、Sambaで使用されるクラスタ化データベースサービスに脆弱性が発見されました。受信したCTDBプロトコルパケットの整合性検証が不十分であるため、無効なフィールド長、不適切に終了した文字列、または一貫性のないパケットサイズを含む不正なパケットが適切な範囲チェックなしに処理されてしまいます。CTDBのプライベートネットワークにアクセスできるリモート攻撃者は、プロセスクラッシュや過剰なメモリ消費を引き起こしてサービス拒否を誘発したり、限定的な場合には隣接するメモリの内容を漏洩させる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Samba Project
  • Samba 4.2 およびそれ以前
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 6.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Samba Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 完全性チェックの欠如(CWE-353) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-58224
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-58224
更新履歴

  • [2026年08月27日]
      掲載