【活用ガイド】

JVNDB-2026-030395

Markdown it!のlinkify-itにおけるアルゴリズムの複雑さに関する脆弱性

概要

linkify-itは完全なUnicodeサポートを備えたリンク認識ライブラリです。バージョン5.0.2以前では、.test()および.match()で使用されるmailto:スキーマバリデーターがmailto:の出現ごとに呼び出され、lib/re.mjs内のsrc_email_nameを通じて残りの入力をスキャンしていました。そのため、細工されたユーザーテキストに対してO(n^2)のCPU消費が発生していました。この問題はバージョン5.0.2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Markdown it!
  • linkify-it 5.0.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. アルゴリズムの複雑性(CWE-407) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59887
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59887
  2. 関連文書 : Release 5.0.2  markdown-it/linkify-it  GitHub
  3. 関連文書 : Restrict scan length in email name and http auth  markdown-it/linkify-it@105e5d7  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月27日]
      掲載