【活用ガイド】

JVNDB-2026-030355

FreeIPA project等の複数ベンダの製品における不正な認証に関する脆弱性

概要

FreeIPAに脆弱性が発見されました。trust-fetch-domainsコマンドは、信頼オブジェクトに対する信頼管理権限ではなく読み取り専用権限によって制御されているため、認証された権限のないIPAユーザーが攻撃者の提供するサーバーおよび認証情報を使用して特権のActive Directory信頼リフレッシュをトリガーできます。その結果、IPA LDAPディレクトリ内のtrusted-domainおよびID-rangeの識別データが不正に攻撃者によって変更される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


FreeIPA project
  • FreeIPA 4.13.3 未満
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-19550
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-19550
更新履歴

  • [2026年08月26日]
      掲載