【活用ガイド】

JVNDB-2026-030226

レッドハットのRed Hat Enterprise Linuxにおける安全でない一時ファイルに関する脆弱性

概要

sblim-sfcbに脆弱性が発見されました。低権限のローカル攻撃者が、特権インスタンスの移行中に発生するレースコンディションを利用して、`/tmp`ディレクトリ内の一時ファイルを操作することが可能です。攻撃者はシンボリックリンクを繰り返し再作成することで、特権出力を任意のファイルにリダイレクトできます。これにより、特権ファイルが破損したり、システムがサービス拒否(DoS)状態になる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 6.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 安全でない一時ファイル(CWE-377) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-73584
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-73584
更新履歴

  • [2026年08月26日]
      掲載