【活用ガイド】

JVNDB-2026-030012

オラクルのOracle Commerce Experience Manager等の複数製品におけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Commerce の Oracle Commerce Guided Search および Oracle Commerce Experience Manager 製品(コンポーネント:Content Acquisition System)に存在する脆弱性について説明します。影響を受けるサポート対象バージョンは 11.4.0 です。この脆弱性は簡単に悪用可能であり、HTTP 経由でネットワークアクセス可能な認証なしの攻撃者が Oracle Commerce Guided Search および Oracle Commerce Experience Manager を侵害できます。この脆弱性の攻撃に成功すると、重要なデータや Oracle Commerce Guided Search および Oracle Commerce Experience Manager でアクセス可能なすべてのデータに対して無許可で作成、削除、変更を行うことが可能になります。また、Oracle Commerce Guided Search および Oracle Commerce Experience Manager のハングや繰り返し発生するクラッシュ(完全なサービス拒否:DOS)を引き起こす無許可の操作も実行できる可能性があります。CVSS 3.1 の基本評価値は 9.1(整合性および可用性への影響)です。CVSS ベクターは (CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:H) となっています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Commerce Experience Manager 11.4.0
  • Oracle Commerce Guided Search 11.4.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-70981
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-70981
更新履歴

  • [2026年08月25日]
      掲載