【活用ガイド】

JVNDB-2026-029867

GNOME Project等の複数ベンダの製品における境界外読み取りに関する脆弱性

概要

libsoupにヒープの範囲外読み取りの脆弱性が発見されました。multipart HTTPメッセージを解析する際に、呼び出し元とsoup_headers_parse()間で整数型の不一致があり、そのため長さパラメータが不正に切り捨てられ、ヒープバッファのオーバーリードが発生する可能性があります。リモートの攻撃者はこの脆弱性を利用して、libsoupを使用するアプリケーションをクラッシュさせたり、ヒープメモリの内容を漏洩させたりする恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.2 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


GNOME Project
  • libsoup
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNOME Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-12548
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-12548
更新履歴

  • [2026年08月25日]
      掲載