【活用ガイド】

JVNDB-2026-029705

オラクルのPeopleSoft Enterprise PeopleToolsにおける複数の脆弱性

概要

Oracle PeopleSoft の PeopleSoft Enterprise PeopleTools 製品(コンポーネント: Panel Processor)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは 8.61〜8.63 です。悪用は困難な脆弱性ですが、HTTP 経由でネットワークにアクセスできる低権限の攻撃者が PeopleSoft Enterprise PeopleTools を侵害する可能性があります。攻撃が成功するには、攻撃者以外の人の操作(ヒューマン・インタラクション)が必要です。この脆弱性は PeopleSoft Enterprise PeopleTools に存在しますが、攻撃によって追加の製品に重大な影響を与える可能性があります(スコープ変更)。この脆弱性を突いた攻撃が成功すると、PeopleSoft Enterprise PeopleTools がアクセス可能なデータの一部に対して不正な更新、挿入、または削除が行われる可能性があり、さらにアクセス可能なデータのサブセットに対して不正な読み取りが発生する可能性があります。CVSS 3.1 基本スコアは 4.4(機密性および完全性に影響)です。CVSS ベクターは次の通りです: (CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • PeopleSoft Enterprise PeopleTools 8.61 から 8.63

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60884
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60884
更新履歴

  • [2026年08月24日]
      掲載