【活用ガイド】

JVNDB-2026-029534

artioのBook It!における観測可能な不一致に関する脆弱性

概要

Joomlaのcom_bookingコンポーネント2.4.9には情報漏洩の脆弱性があり、認証されていない攻撃者がcustomerコントローラー内のgetUserData関数を悪用してユーザーアカウントを列挙することが可能です。攻撃者は、option=com_booking、controller=customer、task=getUserData、およびidパラメータを指定してindex.phpにGETリクエストを送信することで、ブルートフォースによる列挙を通じてユーザー名、ユーザーID、およびメールアドレスを取得できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


artio
  • Book It! 2.4.9

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 観測可能な不一致(CWE-203) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-54357
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-54357
  2. 関連文書 : Open Source Software Implementation and Development (http://www.artio.net/downloads/joomla/book-it/book-it-2-free/download)
  3. 関連文書 : Joomla! com_booking component 2.4.9 - Information Leak (Account enumeration) - PHP webapps Exploit
  4. 関連文書 : Open Source Software Implementation and Development (http://www.artio.net/)
更新履歴

  • [2026年08月24日]
      掲載