【活用ガイド】

JVNDB-2026-029532

シスコシステムズのTalos Intelligence for Enterprise Security Cloudにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Cisco Talos Intelligence for Enterprise Security Cloudのバージョン1.0.3未満において、get_talos_enrichment権限を持つユーザーは、Talosインテリジェンス強化のREST APIエンドポイントに細工されたリクエストを送信し、インスタンスが攻撃者が制御するサーバーへアウトバウンドリクエストを行うように仕向けることが可能でした。このリクエストにより、Splunkインスタンス内の関連するすべてのデータおよびシステムの整合性を侵害するトークンが露出する恐れがあります。この脆弱性が発生するのは、Talosインテリジェンス強化RESTエンドポイントが認証済みのSplunk管理リクエストの送信先をリクエストデータから受け入れてしまうためです。詳細については、Splunkドキュメントの「Deploy Cisco Talos Intelligence for Splunk Enterprise Security」(https://help.splunk.com/en/splunk-enterprise-security-8/user-guide/8.0/introduction/deploy-cisco-talos-intelligence-for-splunk-enterprise-security-cloud-only)をご参照ください。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Talos Intelligence for Enterprise Security Cloud 1.0.0 以上 1.0.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Splunk
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-76389
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-76389
更新履歴

  • [2026年08月24日]
      掲載