【活用ガイド】

JVNDB-2026-029289

PostgreSQL.orgのPostgreSQLにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性

概要

PostgreSQLの正規表現処理におけるヒープバッファオーバーフローにより、クエリ作成者はデータベースを実行しているオペレーティングシステムのユーザー権限で任意のコードを実行することが可能です。これは、エンコーディング検証を通過しないテキストを介して発生します。この脆弱性はCVE-2026-2006と関連していますが、本件はpg_wcharを経由して往復する際に予期しないデータ増加が原因となっていました。PostgreSQLのバージョン18.5、17.11、16.15、15.19、14.24より前のものが影響を受けます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


PostgreSQL.org
  • PostgreSQL 14.0 以上 14.24 未満
  • PostgreSQL 15.0 以上 15.19 未満
  • PostgreSQL 16.0 以上 16.15 未満
  • PostgreSQL 17.0 以上 17.11 未満
  • PostgreSQL 18.0 以上 18.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

PostgreSQL.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-14664
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-14664
更新履歴

  • [2026年08月20日]
      掲載