【活用ガイド】

JVNDB-2026-029278

PostgreSQL.orgのPostgreSQLにおける整数オーバーフローの脆弱性

概要

PostgreSQLのfuzzystrmatchにおける整数のラップアラウンドの脆弱性により、ユーザーはSQL関数levenshtein()またはlevenshtein_less_equal()に極端な入力を与えることで、データベースを実行しているオペレーティングシステムのユーザー権限で任意のコードを実行させることが可能となり、非常に広範囲のアドレスへの書き込みを引き起こすおそれがあります。影響を受けるのは、PostgreSQLのバージョン18.5未満、17.11未満、16.15未満、15.19未満、および14.24未満です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


PostgreSQL.org
  • PostgreSQL 14.0 以上 14.24 未満
  • PostgreSQL 15.0 以上 15.19 未満
  • PostgreSQL 16.0 以上 16.15 未満
  • PostgreSQL 17.0 以上 17.11 未満
  • PostgreSQL 18.0 以上 18.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

PostgreSQL.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-15742
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-15742
更新履歴

  • [2026年08月20日]
      掲載