【活用ガイド】

JVNDB-2026-029190

WSO2のWSO2 API Control Plane等の複数製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

影響を受ける製品は、URLパラメータ内のユーザー提供の入力に対して想定されるサニタイズやエンコードを適用せずに受け入れ、レスポンス内にレンダリングします。この状態により、悪意のあるJavaScriptペイロードを注入することが可能になります。攻撃者は、この脆弱性を利用してユーザーのブラウザを悪意のあるウェブサイトにリダイレクトさせたり、ウェブページのユーザーインターフェースを改変したり、ブラウザから機密情報を取得したりできます。ただし、すべてのセッション関連の機密クッキーはhttpOnlyフラグによって保護されているため、セッションハイジャックの影響は軽減されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WSO2
  • WSO2 API Control Plane 4.5.0 以上 4.5.0.56 未満
  • WSO2 API Control Plane 4.6.0 以上 4.6.0.20 未満
  • WSO2 API Manager 4.2.0 以上 4.2.0.195 未満
  • WSO2 API Manager 4.3.0 以上 4.3.0.106 未満
  • WSO2 API Manager 4.4.0 以上 4.4.0.70 未満
  • WSO2 API Manager 4.5.0 以上 4.5.0.55 未満
  • WSO2 API Manager 4.6.0 以上 4.6.0.19 未満
  • WSO2 Identity Server 6.0.0 以上 6.0.0.263 未満
  • WSO2 Identity Server 6.1.0 以上 6.1.0.266 未満
  • WSO2 Identity Server 7.0.0 以上 7.0.0.144 未満
  • WSO2 Identity Server 7.1.0 以上 7.1.0.53 未満
  • WSO2 Identity Server 7.2.0 以上 7.2.0.12 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WSO2
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-2445
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-2445
更新履歴

  • [2026年08月20日]
      掲載