【活用ガイド】

JVNDB-2026-029181

gimp等の複数ベンダの製品における整数オーバーフローの脆弱性

概要

GIMPに脆弱性が発見されました。FLI画像ファイルを処理する際の`file-fli`プラグインに符号付き整数オーバーフローの脆弱性が存在します。この脆弱性は、画像バッファのメモリ割り当て時に画像の幅と高さを掛け合わせる計算が不正確で、最大整数値を超える可能性があるために発生します。リモートの攻撃者は、特別に細工されたFLIファイルをユーザーに開かせることでこの脆弱性を悪用でき、アプリケーションがクラッシュしたりサービス拒否が発生したりする可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


gimp
  • gimp 3.2.4
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNOME Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59088
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59088
更新履歴

  • [2026年08月20日]
      掲載