【活用ガイド】

JVNDB-2026-028999

レッドハットのbuild of keycloakにおける重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

Keycloakに脆弱性が発見されました。リモートの攻撃者が、外部のアイデンティティプロバイダー(IdP)から有効なSAMLレスポンスをKeycloakのIdP開始型ブローカーログイン用SAMLエンドポイントに送信することで、セキュリティ制御を回避できる可能性があります。これにより、SAMLアイデンティティプロバイダーが無効化されている場合でも攻撃者がブローカーログインを完了できるため、権限のない認証が発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak 26.2 以上 26.2.14 未満
  • build of keycloak 26.4 以上 26.4.10 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-2603
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-2603
更新履歴

  • [2026年08月20日]
      掲載