【活用ガイド】

JVNDB-2026-028911

Apache Software FoundationのApache Strutsにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

Apache Strutsにおける制御されていないリソース消費の脆弱性です。Content Security Policy違反レポートを収集するエンドポイントを公開しているアプリケーションは、提出されたレポートの受け入れ量の上限を設定せずにメモリに読み込むため、単一のリクエストでヒープが枯渇し、他のユーザーへのサービス拒否を引き起こす可能性があります。このようなエンドポイントは通常、認証不要でアクセス可能です。コアの配布版ではデフォルトでそのようなエンドポイントはマッピングされておらず、違反レポートを収集しないアプリケーションは影響を受けません。この問題はApache Strutsのバージョン6.0.0から6.10.0まで、および7.0.0から7.2.1までに影響します。ユーザーはこの問題を修正したバージョン6.11.0または7.3.0にアップグレードすることが推奨されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Struts 6.0.0 以上 6.11.0 未満
  • Apache Struts 7.0.0 以上 7.3.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-73634
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-73634
更新履歴

  • [2026年08月20日]
      掲載