【活用ガイド】

JVNDB-2026-028893

Paul Scott-Murphyのzeroconfにおける再帰制御に関する脆弱性

概要

Zeroconfは、マルチキャストDNSサービスの検出を純粋なPythonで実装したものです。バージョン0.149.5以前では、DNSIncoming._decode_labels_at_offsetがDNS名の圧縮ポインタごとに一度再帰呼び出しを行い、チェインされたポインタを含む単一のmDNSパケットがDNSIncoming.__init__を抜け出す際にRecursionErrorを引き起こしました。その結果、CPUの持続的な高負荷、ログの大量出力、およびUDP/5353(224.0.0.251 / ff02::fb)上のローカルリンク上で認証されていないホストに対するmDNS依存機能の低下をもたらしていました。この問題はバージョン0.149.5で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Paul Scott-Murphy
  • zeroconf 0.149.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な再帰制御(CWE-674) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-47180
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-47180
  2. 関連文書 : fix: bound DNS compression-pointer chain depth in DNSIncoming by bdraco  Pull Request #1719  python-zeroconf/python-zeroconf  GitHub
  3. 関連文書 : Release 0.149.5  python-zeroconf/python-zeroconf  GitHub
  4. 関連文書 : fix: bound DNS compression-pointer chain depth in DNSIncoming (#1719)  python-zeroconf/python-zeroconf@f9e2359  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月19日]
      掲載