【活用ガイド】

JVNDB-2026-028886

Elixir TeslaのTeslaにおけるHTTP レスポンス分割に関する脆弱性

概要

HTTPヘッダにおけるCRLFシーケンスの不適切な無害化(「HTTPリクエスト/レスポンス分割」)脆弱性は、elixir-teslaのteslaにおいてTesla.Multipart.add_content_type_param/2を介してHTTPヘッダの注入を許可します。Tesla.Multipart.add_content_type_param/2は、呼び出し元から提供された文字列をmultipart_content_type_paramsリストに検証せずに追加します。Tesla.Multipart.headers/1は、これらのパラメータをそのまま「; 」で結合し、送信されるContent-Typeヘッダ値を構築します。CRLFを含むパラメータはヘッダ行を分割し、送出されるHTTPリクエストに任意のヘッダを注入させます。add_content_type_param/2に信頼できない入力(たとえばユーザー提供の文字セットやパラメータ文字列)を渡すアプリケーションが影響を受けます。この問題はteslaの0.8.0以上1.18.3未満のバージョンに影響します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Elixir Tesla
  • Tesla 0.8.0 以上 1.18.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Erlang Ecosystem Foundation GitHub Open Source Vulnerabilities
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. HTTP レスポンスの分割(CWE-113) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-48596
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-48596
更新履歴

  • [2026年08月19日]
      掲載