【活用ガイド】

JVNDB-2026-028779

Apache Software Foundationのapache-airflow-providers-googleにおけるアクセス制御の不十分な粒度に関する脆弱性

概要

Apache AirflowのGoogleプロバイダーにおけるGoogle Cloud Secret Manager秘密情報バックエンドは、接続(Connections)および変数(Variables)を解決する際にチームスコープを適用していませんでした。呼び出し元の`team_name`はバックエンドで受け入れられていましたが、内部の呼び出し境界で破棄されていたため、すべての検索はチームに依存しないシークレット名に対して行われていました。このバックエンドを用いてマルチチームモードで稼働している環境では、あるチームに属するタスクやDAGが別のチームの接続や変数を解決し、その資格情報をすべて取得してしまっていました。マルチチームモードを有効にし、このバックエンドを使用する以外に特別な設定は必要ありません。ユーザーには、チームスコープのシークレット名を構築・適用するapache-airflow-providers-google 22.3.0以降へのアップグレードを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • apache-airflow-providers-google 22.3.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. アクセス制御の不十分な粒度(CWE-1220) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-68868
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-68868
  2. 関連文書 : Apply the team scope in the Google Secret Manager backend by potiuk  Pull Request #70869  apache/airflow  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月19日]
      掲載