【活用ガイド】

JVNDB-2026-028159

エイサーのNitroSense等の複数製品における複数の脆弱性

概要

PredatorSense バージョン 3.00.3136 から 3.00.3196 にはローカル特権昇格(LPE)の脆弱性が存在します。本プログラムは独自のプロトコルを使用して内部機能を呼び出す Windows Named Pipe を公開しています。しかし、この Named Pipe の設定ミスにより、認証されたローカルユーザーであれば誰でも任意のコードを NT AUTHORITY\SYSTEM 権限で実行でき、さらに任意のファイルを SYSTEM 権限で削除できるようになっています。これを悪用することで、攻撃者は対象システム上で特権を昇格させ、任意のコードを実行できるようになります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


エイサー
  • NitroSense 3.00.0000 以上 3.01.3056 未満
  • PredatorSense 3.00.0000 以上 3.00.3198 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

エイサー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
  2. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
  3. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  4. 重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当て(CWE-732) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-8069
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-8069
更新履歴

  • [2026年08月13日]
      掲載