【活用ガイド】

JVNDB-2026-027961

レッドハットのbuild of keycloakにおけるアクセス制御の不十分な粒度に関する脆弱性

概要

Keycloakの管理サービス内の細粒度管理者権限(FGAP)v2実装に脆弱性が見つかりました。FGAP v2が有効な場合、システムは親グループ経由の要求時に呼び出し元の特定の権限に基づいて子グループを適切にフィルタリングできません。そのため、委任された管理者は直接アクセス権を持たない子グループの詳細(グループ名、パス、カスタム属性など)を閲覧できてしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.7 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak 26.4 以上 26.4.14 未満
  • build of keycloak 26.6 以上 26.6.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. アクセス制御の不十分な粒度(CWE-1220) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-14615
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-14615
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載