【活用ガイド】

JVNDB-2026-027815

IBMのIBM Security QRadar SIEMにおけるXML 外部エンティティの脆弱性

概要

IBM QRadar 7.6.0.0から7.6.0.1、および7.5.0から7.5.0 UP 15 Interim Fix 005には、XML外部実体(XXE)インジェクションの脆弱性があります。この脆弱性は、イベント処理パイプライン内のparseXmlPayload()関数(q1labs_core.jar)に存在します。少なくとも1つのログソースタイプがXML形式のプロパティ自動検出を使用するように設定されている場合、認証なしでポート514(UDP/TCP)に送信されたXML形式のsyslogイベントをシステムが処理します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Security QRadar SIEM 7.5.0
  • IBM Security QRadar SIEM 7.6.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. XML 外部エンティティ参照の不適切な制限(CWE-611) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-10025
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-10025
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載