【活用ガイド】

JVNDB-2026-027803

レッドハットのbuild of keycloakにおける権限管理に関する脆弱性

概要

KeycloakのLDAPストレージプロバイダーに脆弱性が見つかりました。このプロバイダーは外部ディレクトリからのユーザーIDフェデレーションに使用されています。問題は、委任された管理者が特定のLDAPエントリの識別名(DN)を使用して検索を行った場合に発生します。検証が欠如しているため、システムは設定された検索範囲外にあるユーザーの検索を許可しています。その結果、ディレクトリの許可されていない部分からアカウント情報が漏洩し、意図しないユーザーがローカルストレージにインポートされてしまう可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak 26.4 以上 26.4.14 未満
  • build of keycloak 26.6 以上 26.6.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-16071
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-16071
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載