【活用ガイド】

JVNDB-2026-027769

WSO2のWSO2 API Control Plane等の複数製品における入力確認に関する脆弱性

概要

複数のWSO2製品におけるユーザー自己登録フローは、ユーザーから提供された入力を十分に検証できていません。この脆弱性により、検証されていない任意のデータがユーザークレームに含まれ、その後の処理で使用される可能性があります。ユーザークレームに検証されていない入力を許容することは、多様なセキュリティリスクを引き起こす原因となります。登録時に悪意のある、または不正な形式のデータが注入されると、アプリケーションの他の部分で処理され、コンテンツの改ざんやリダイレクト、ユーザーインターフェースの不整合、権限のない操作、データ漏えいなどの攻撃を引き起こす可能性があります。実際の影響は、侵害されたデータがどのように利用されるか、および影響を受けるユーザーに付与された権限によって決まります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WSO2
  • Identity Server as Key Manager 5.10.0
  • WSO2 API Control Plane 4.5.0
  • WSO2 API Manager 3.1.0
  • WSO2 API Manager 3.2.0
  • WSO2 API Manager 3.2.1
  • WSO2 API Manager 4.0.0
  • WSO2 API Manager 4.1.0
  • WSO2 API Manager 4.2.0
  • WSO2 API Manager 4.3.0
  • WSO2 API Manager 4.5.0
  • WSO2 Identity Server 5.10.0
  • WSO2 Identity Server 5.11.0
  • WSO2 Open Banking IAM 2.0.0
  • WSO2 Traffic Manager 4.5.0
  • WSO2 Universal Gateway 4.5.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WSO2
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-10302
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-10302
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載