【活用ガイド】

JVNDB-2026-027766

WSO2のWSO2 Identity Serverにおけるセッション期限に関する脆弱性

概要

WSO2 Identity Serverにおけるユーザーなりすましのフローでは、なりすましセッションに関連付けられたリフレッシュトークンが適切に管理されていません。これにより、なりすましユーザーのアクセストークンを取得した攻撃者が、リフレッシュトークングラントを利用して新しいアクセストークンを入手でき、正当なユーザーとして振る舞う能力を延長できます。なりすましユーザーのアクセストークンにアクセスした攻撃者は、この脆弱性を悪用して認可を更新できます。その結果、実際のユーザーに代わって継続的に行動でき、真の行為者を隠蔽することでログの整合性や追跡可能性が損なわれるおそれがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.4 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WSO2
  • WSO2 Identity Server 7.0.0 以上 7.0.0.130 未満
  • WSO2 Identity Server 7.1.0 以上 7.1.0.38 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WSO2
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なセッション期限(CWE-613) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-12627
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-12627
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載