【活用ガイド】

JVNDB-2026-027757

LMSYS OrgのSGLangにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

SGLangは、認証や逆シリアル化の保護機能を備えていないルーティング可能なネットワークインターフェース上にZeroMQのPULLソケットを公開する、エキスパート並列バックアップサブシステムを使用しています。これにより、攻撃者は悪意のあるpickleファイルを提供することができ、この機能が有効でサービスがネットワーク経由で到達可能な場合には、認証なしでリモートコード実行が発生する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


LMSYS Org
  • SGLang 0.5.14 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CERT Coordination Center
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-14890
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-14890
  2. 関連文書 : sglang/python/sglang/srt/elastic_ep/expert_backup_manager.py at main  sgl-project/sglang  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載