【活用ガイド】

JVNDB-2026-027755

レッドハットのbuild of keycloak等の複数製品におけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

Keycloakサーバーの管理APIのグループ検索機能に脆弱性が発見されました。ファイングレインド管理者権限(FGAP)v2が有効になっている場合、委任された管理者がアクセス制限を回避し、許可されていない親グループの情報を閲覧できてしまいます。閲覧権限のある子グループを検索すると、システムは誤って親グループの詳細情報をすべてレスポンスとして返し、これにより機密性の高いグループ属性や設定情報が漏洩してしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.7 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak
  • JBoss Data Grid 8.0
  • JBoss Enterprise Application Platform expansion pack
  • Single Sign-On 7.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-15945
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-15945
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載