【活用ガイド】

JVNDB-2026-027754

レッドハットのbuild of keycloakにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Keycloakの組織管理コンポーネントに脆弱性が発見されました。組織管理権限を持つ委任管理者は、存在しないメールアドレスに対する招待を作成し、その後、アプリケーションプログラミングインターフェースを通じて秘密の登録リンクを直接取得できます。このリンクを使用することで、管理者は必要なユーザー管理権限や招待されたメールアカウントへのアクセスがなくても、新しいユーザーアカウントを作成し、組織に追加できます。これにより、管理者はセキュリティ境界を回避し、組織に不正なメンバーを追加することが可能になります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-16072
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-16072
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載