【活用ガイド】

JVNDB-2026-027716

gimp等の複数ベンダの製品における整数オーバーフローの脆弱性

概要

GIMPのfile-sgiプラグインに脆弱性が発見されました。RLE圧縮されたSGI画像を処理する際、プラグインは行テーブル用のメモリを割り当てます。画像ヘッダーの寸法(ysizeおよびzsize)は16ビット符号なし整数として読み取られます。悪意のあるファイルが両方の寸法を最大値(65535)に設定すると、ysize * zsize の乗算がcallocに渡される前に標準の32ビット整数の境界をオーバーフローします。この整数オーバーフローの問題により未定義の動作が発生し、プラグインが中断され、サービス拒否が引き起こされます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


gimp
  • gimp 3.2.6
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNOME Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-66757
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-66757
更新履歴

  • [2026年08月12日]
      掲載